芦田愛菜は性格が良い?悪い?信じるの持論から見える彼女の本質とは?

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芦田愛菜さんの性格は良いのか悪いのか?ネット上にはどちらともとれる様々な情報が上がっていますが皆さんはどう思いますか?私にとっては性格が良いイメージが強いのですが…。

 

そんな芦田愛菜さんですが、2020年9月に行われた主演映画完成報告イベントでは記者からの質問の答えとして「信じる」ことについての持論を展開して国内外で非常に注目を浴びました。

 

芦田愛菜さんだけでなく私たちが芸能人の性格が良いか悪いかを知るためには、共演者や友人の声・業界内の噂話などを探ることしか方法はないんです。

 

芦田愛菜さんは3歳から芸能活動をしていますから、各年代によっての印象の違いは大きいかもしれませんが色々多くの情報は入りそうなのでその点は探りやすいかもしれませんね。

 

一方、国内外で注目を集めた芦田愛菜さんの「信じる」の持論から見える彼女の本質を探ることも、現在の等身大の芦田愛菜さんを探る手掛かりとなるかもしれないのでその点にも注目したいと思います。

 

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芦田愛菜は性格が良い?悪い?

芦田愛菜さんは3歳でデビューした後、天才子役として有名になりあっという間に国民的人気スターの座を手に入れた訳で、嫌な言い方かもしれないのですが子役でありながら多額のお金を稼ぐようになったわけです。

 

保育園・幼稚園そして小学校と普通であれば同じ年代の子供達と遊びまわる子供時代のほとんどの時間を、芦田愛菜さんは芸能界で過ごしたといっても言い過ぎではないと思います。

 

子役と言っても大人と同じようにお金を稼いでいる訳で、子役はドラマや映画などの現場では大人と同じように厳しく扱われると何かの番組で聞いたことがあります。(もちろん未成年なので労働時間には制約はありますが)

 

所属事務所からももちろん礼儀正しく厳しくしつけられると思いますし、現場でも多くの大人と一緒に仕事をしていくという環境ですから自然に大人びた子供になっていくことは想像できますよね。

 

自分が大人と同じ扱いを受けていたのならば自分も大人と同じような感じで人と接するでしょうし、そんな中で芦田愛菜さんの態度が周囲に誤解を生むこともあったかもしれないと思います。

 

小さな子供にとっては明らかに特殊な芸能界という環境の中で、子供時代のほとんどの時間を過ごした芦田愛菜さんの性格は良い?悪い?どちらなのか、様々な情報から私なりに探ってみることにしますね。

 

性格が悪いエピソードは子役時代のもの?

様々なネット上の情報を調べてみましたが、芦田愛菜さんの性格が悪いと言われるエピソードの情報はほとんどが子役時代のものであり、中学進学以降については全く見当たらないことが分かりました。

 

子役時代の性格が悪いと思わせるエピソードとしては、名前を「愛菜ちゃん」ではなく「愛菜さん」と呼ばなければ不機嫌になったり、他の特定子役を共演NGとしていたこと等が上げられていますね。

 

また、撮影した画像が本来本当に必要なものかどうかを製作陣に意見したこともあったそうで、どのエピソードも「子供なのに生意気な…」という大人の愚痴が含まれているような気がしました。

 

大人顔負けの額のお金を稼ぐ天才子役の芦田愛菜さんに対して周囲の大人はかなりの気を使っていたと思われ、時にはストレスがたまってしまうことも多かったと予想されますね。

 

一方、子役時代の芦田愛菜さんは演技力が天才と言われても中身はまだまだ子供…周囲が自分をチヤホヤするのであればそういうものなんだと思ってしまうのも仕方がなかったと思いますし本当に難しい。

 

芦田愛菜さんは小さいながらもプロ根性で仕事と向き合っていたことは確かだと思うので、時にはその姿が大人たちに誤解を与えてしまうこともあり、性格が悪いエピソードとして伝わってしまったのではないかと私は思います。

 

性格が良いという声も多数

芦田愛菜さんに対しては、確かに子役時代には性格が悪いという意見も飛び交っていたようですが、一方で性格が良いという意見も多数上がっていたんです。

 

芦田愛菜さんは8歳の時点で年収が1億円以上に達していたと言われており、ある仕事関係者はそれほど売れっ子なのに態度が大きいどころか誰に対しても礼儀正しく、疲れていてもわがままを言わないとべた褒めしていました。

 

こんなにも芦田愛菜さんへの評価が違うのは何故だろうと考えてみたのですが、私の意見としては子役時代が長かった中で、芦田愛菜さんの成長過程の時期にも影響しているのではないかと思います。

 

大人がわがままに感じた時期はいわゆるわがまま期、礼儀正しくしっかりした子と感じた時は物分かりがついた時期…という風に、芦田愛菜さんも芸能活動をしながら様々な成長期を迎えていたのだと思いますね。

 

芦田愛菜さんは子役であっても一人の役者としての責任を背負っていた訳であり、私たちと比べると体の成長は変わらないものの精神的な面に関しては何倍も早くに成長を遂げていったのではないでしょうか。

 

現在は高校生になった芦田愛菜さんですが、テレビなどから受ける印象からも精神年齢はかなり高いと感じますし、現在は周囲の多くの人が芦田愛菜さんは性格が良いと感じているのではないかと私は思います。

 

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信じるの持論から見える彼女の本質とは?

子役時代は性格が良い?悪い?の印象が真っ二つに割れていた芦田愛菜さんですが、高校生に成長した現在、国内外で注目を浴びるほどの素晴らしい内容の持論を展開したことが話題となりました。

 

それは2020年10月に公開された芦田愛菜さんの主演映画『星の子』の完成報告イベントでのことであり、映画のテーマでもある「信じる」ことについて記者に尋ねられた芦田愛菜さんがそこで自分の持論を話し始めたんですよね。

 

私もその時のスピーチを後でテレビで見たのですが、その内容の素晴らしさにただただびっくりしたというか、本当に愛菜ちゃんは高校生なの?と疑いたくなるくらいの衝撃を受けたことを覚えています。

 

「信じる」という言葉の本質にあらためて気づかされたということに感動したのも事実ですが、まだ若干16歳の芦田愛菜さんがこのような持論に既にたどり着いていることへの驚きの方が大きかったような気がします。

 

この信じるの持論から見える芦田愛菜さんの本質とは何なのか?それを知りたいと心から思いましたし、今この文章を読んでくれている方たちの多くもきっと私と同じ気持ちなのではないでしょうか。

 

ここでは芦田愛菜さんの「信じる」ことについての持論をあらためて振り返り、そこから見えてくる芦田愛菜さんの本質について様々な面から探ってみたいと思います。

 

芦田愛菜の信じるの持論を振り返る

この記事内でも映画の完成報告イベントの様子をTwitterやYouTube動画で上げておきましたが、芦田愛菜さんがこのような「信じる」の持論を話してからというもの、「芦田愛菜さん」と「信じる」の検索ワードが急上昇したようです。

 

それほど多くの人たちの心に響いた名言だったということであり、あらためてここでもう1度私なりに特に心に響いた部分をピックアップして芦田愛菜さんの「信じる」の持論を振り返ってみることにしたいと思います!

 

「信じていたのに裏切られた」と多くの人が感じた経験があると思うのですが、言葉の中の「信じていたのに」という部分については芦田愛菜さん曰くそれは自分が勝手にこうであってほしいと相手に期待していただけであるとのこと…。

 

すなわち「裏切られた」のではなくそれは相手の見えていなかった部分が見えただけのことであり、その見えなかった部分を受け止めることが出来る揺るがない心が自分の中にあること…それが芦田愛菜さん流の「信じる」ことなんだそうです。

 

芦田愛菜さんのこの持論を聞いて、相手をことを想って使っていたはずの「信じる」という言葉が、本当のところは自分のために使っていた言葉だったんじゃないかと私は正直痛いところを突かれた気分になりました。

 

私のように、きっと多くの人たちが芦田愛菜さんのこの持論に共感したはずだと感じた一方で、芦田愛菜さんがこの持論にたどり着くまでには、もしかしたら計り知れないほどの辛い多くの経験もしてきたのではないかという考えも頭に浮かびました。

 

子役からの長い芸能生活の中で得たもの!

芦田愛菜さんはまだ16歳…16年しか生きていない中でこの持論にたどりつく彼女の本質とは?と私なりに考えてみたのですが、やはり子役からの長い芸能生活の中で得たものが本質となっているのではないかと私には感じるんです。

 

天才子役と言うと聞こえはいいですが、見方を変えると幼い体に大きな責任を背負わされていたことであり、見た目には華やかでチヤホヤされているように見えても実際は数々の辛い経験を乗り越えて来たのだと思います。

 

芦田愛菜さんが語っている「信じる」という持論は、自分を相手に受け止めてもらうことよりも相手を自分が受け入れることの方が重要だという本質の考えから成り立っていると思われます。

 

きっとこれまでの人生の中で、信じていたのに裏切られた経験があったり孤独を味わったり…数々の辛い経験を乗り越える中で芦田愛菜さん自身で編み出していった考え方がこの持論に繋がっているのではないでしょうか。

 

芦田愛菜さんの歩んできた16年間の人生は他の人と比べると数倍もの速さで進んできたようにも感じられますし、人間は1人では生きていけないからこそ他人を受け入れるという神に近い本質までも感じてしまいます。

 

私よりもはるかに年下である芦田愛菜さんの「信じる」の持論から学ばせてもらったことは、私のこれからの人生の中の教訓となりそうです!それにしても芦田愛菜さん恐るべし!とあらためて感じました。

 

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芦田愛菜は性格が良い?悪い?信じるの持論から見える彼女の本質とは?まとめ!

 

芦田愛菜さんは性格が良い?悪い?問題に関してですが、子役当時は確かに芦田愛菜さんの性格が悪いという意見が飛び交ったいたことは事実でした。

 

天才子役として有名だった芦田愛菜さんは大人顔負けの額のお金を稼いでいたこともあり、周囲の大人たちにも気を使われて本人も誤解を招く行動をとってしまうこともあったかもしれません。

 

しかし一方で、芦田愛菜さんの性格の良さを示すエピソードも多数上がっていることも事実であり、成長過程を芸能界で過ごす中で様々な経験を重ねながら成長を遂げてきたことも感じられました。

 

天才子役として一見華やかに見える芸能活動ですが、私たちの計り知れない辛い経験を重ねて来たとも感じられ、その経験が国内外で注目を浴びた芦田愛菜さんのあの「信じる」という持論を生み出したのではないかとも考えます。

 

既に芦田愛菜さんよりも長い人生を生きているはずの私ですが、芦田愛菜さんの「信じる」の持論はとても胸に響き忘れられないものとなりました。

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