サイゲームスの渡邊耕一社長はどんな人?出身地や経歴をチェック!

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

サイゲームスという会社をご存知でしょうか?

 

スマホゲームで有名な、進撃のバハムートやグランブルーファンタジーといった人気ゲームを作っている会社です。

 

実は私も、グランブルーファンタジーは散々やり込んで、たくさん売り上げに貢献してきました。

 

お笑いイベントや、格闘技のイベントのスポンサーのもなっているので、テレビで社名を見かける機会も多いと思います。

 

そんなサイゲームスですが、会社設立は何と2011年の5月9日と比較的新しい会社です。

 

それなのに、多くのイベントのスポンサーも勤め上げるなんて、サイゲームスの社長はさぞかし優秀な経営者何だろうと思い、サイゲームスの社長渡邊耕一さんについて調べてみました。

 

スポンサーリンク

渡邊耕一社長の出身地は?

 


調べてみると、渡辺社長の出身地は、佐賀県の伊万里市黒川町という所です。

 

あの伊万里焼が有名な所ですね。

 

スマホゲームのようなクリエイティブな物を作り上げる人物ですから、東京や大阪のような都心部の出身かと思っていました。

 

そんな渡辺社長の事が気になり調べてみましたが、渡辺社長は自身のプロフィールを公式に公表していませんでした。

しかし『サガン鳥栖』とのコラボが決定した際に「私が佐賀県出身ということもあり、同じ佐賀県にあるサガン鳥栖を…」とコメントされ、そこで初めて自身が佐賀県出身であることを公表したようです。

自身のことをあまり語らないことでも知られているので、生年月日などの情報は残念ながら見つけることは出来ませんでした。

 

渡邊耕一社長の学歴が気になる!

 

この投稿をInstagramで見る

 

広島大学(@hiroshima_univ)がシェアした投稿

渡邊社長の出身地が佐賀県であることが分かりましたが、気になるのが学歴です。

あれだけの偉業を成し遂げた方ですし、どういった環境で育ったのかも知りたいですよね。

 

調べた結果、出身校が判明しました。

 

出身小学校…伊万里市立黒川小学校
出身中学…不明
出身高校…佐世保工業高等専門学校
出身大学…広島大学西洋哲学専攻

 

以上が渡辺社長の学歴になります。

 

中学校は不明で分かりませんでしたが、地元の中学校ではないかと思われます。

 

その後、長崎県の高校に通われました。

 

佐賀と長崎は隣り合わせなので、自宅から通われていたのではないでしょうか。

 

大学は広島県なので、大学進学を機に家を出たと思われます。

 

渡邊社長の出身高校に注目!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Hideya Irie(@hideyairie)がシェアした投稿

出身高校の佐世保工業高等専門学校ですが、長崎県では唯一の高等専門学校のようです。

 

3年生までは制服ですが、4年生以上は私服になるのだとか。

 

さらに専攻科が2年生まであるという特殊な学校のようです。

 

渡辺社長以外にも著名な出身者が数多くいらっしゃいますので、ご紹介します。

 

・高尾慶二 – 写メール開発者
・中尾充宏 – 数学者、九州大学教授、 日本数学会秋季賞受賞
・多比良和誠 – 生物学者、元東京大学教授
・永松亮 – ゲームミュージック作曲家
・梅崎太造 – 工学者、名古屋工業大学教授、指紋認証技術の先駆者、産学官連携功労者表彰
・香田哲朗 – アカツキ共同創業者・代表取締役社長
・佐藤龍二 – ミルボン社長
・田川智樹 – アリアケジャパン代表取締役社長
・渡邊耕一 – Cygames代表取締役社長

 

そうそうたる顔ぶれですね!渡辺社長は佐世保工業高等専門学校で多くのことを学び、様々なことを吸収したのでしょうね。

 

スポンサーリンク

渡邊社長の経歴は?

サイゲームスが成功したのは、渡辺社長の功績が大きいと言われています。

 

そんな方の経歴はとても気になりますよね?

 

渡邊社長は大学を卒業後、すぐにポリゴンマジックという会社に入社しました。

 

インタビューで当時のことをこのように語っています。

 

「サイゲームスを立ち上げる前に、私はポリゴンマジックという会社に入り、そこでゲームを作っていました。新卒で入った2年目くらいですか、『ANUBIS』が発売されたんです。
プレイすると、グラフィックから操作感・ストーリー・演出にいたるまで、すべてが最高品質のゲームで、とても驚きました。当時まだ新人だった僕からそてみると、自分が作っているゲームとのレベルの違いに、自分の無力さを感じて愕然としてしまって…。それくらい『ANUBIS』には惚れ込んでいました。それが開発が始まった理由のひとつです。」

日進月歩なゲーム界に身を置いて、常に刺激を受けていたのですね。

 

ここから渡辺社長の快進撃が始まります!

 

ポリゴンマジックを退社後、シリコンスタジオという会社に入社。

 

そこでゲーム開発の仕事に尽力されます。

 

ブレイブリーデフォルトやフライングフェアリーといった、人気ゲームの開発にプロヂューサーとして携わったようです。

 

ブレイブリーデフォルトは、私も大好きなゲームで、ストーリーもバトルもとても面白く、タイトルに凄い謎が隠されていたりして、『これ作った人天才』と当時思った事を覚えています。

 

サイゲームス設立!

ゲームクリエイターを経て、2011年にサイバーエージェントの出資でサイゲームスを設立し、代表取締役に就任しました。

 

あれだけのゲームを作り上げる有能な方なので、独立は必然だったのかもしれませんね。

 

不思議なのが、サイゲームスの拠点が大阪であること。

 

調べた結果、当時の同期からサイゲームスに転職したいと履歴書が届いたそうです。

 

その方は関西在住で「関西からは動きたくない」と関西で仕事をすることを希望。

 

ならばと、大阪サイゲームスを立ち上げる運びになったそうです。

 

よほど有能な方で、ゲーム開発に対する思いも渡辺社長と相通じるものがあったのでしょうね。

 

大阪は描画まわりに強いスタッフが多いことからグラフィック関連の作業は大阪で、東京はゲームのメイン部分やほかの細かい点を担当しているとの事です。

 

東京と大阪、それぞれ得意分野に分けて開発を進めているのですね。

 

その後、2012年の2月には、デザイン制作子会社として株式会社CyDesignationを設立。

 

同年7月には、サイゲームス開発のゲームユーザー登録者が1000万人を突破するなど、さすがの手腕を見せています。

 

渡邊社長の会社に対する考え方は?

サイバーゲームスを運営するにあたり、渡辺社長はどのような考え方をされているのでしょうか?調べた結果、いくつかのことが分かりました。

 

何か新しいことをスタートさせる際、ほかのプロジェクトから人員を引き抜いたりせずに全て新しく立ち上げるようにしているそうです。

 

また『当たり前のことを当たり前にやる』を大切にするという考えから、サイゲームスでは毎朝必ず朝礼を行っています。

 

“ゲームクリエイターは朝礼みたいなのは不要”という考え方の人もいますが、渡辺社長は「そういう考えは許しません」と語られています。

 

社員の奥様のお誕生日には会社から花を贈ったり、社内報の企画で盛り上がったりなど、和気あいあいとした社内環境を心がけているとの事。

 

時代の最先端を突っ走る会社ですが、渡辺社長は人情味をとても大切にしているのですね。

 

一度は契約を終了したユベントスと再契約をした理由とは?詳しくはこちら!⇒サイゲームスとユベントスが再契約!佐賀に投資する理由が気になる!

 

スポンサーリンク

渡邊社長の私生活は?

これだけの偉業を成し遂げた方なので、私生活の方も気になりますよね。

 

しかし渡辺社長はプライベートを明かさないことでも知られています。

 

ゲームメディアの取材すらも滅多と受けないので、私生活はベールに包まれた状態…。

 

数少ない情報から、渡辺社長の私生活を覗いてみましょう。

 

ゲーム業界で働こうと思っている方はとても気になると思います!詳しくはこちら!⇒サイゲームスの評判が気になる!社員年収や社員の待遇は?

 

渡邊社長はゲーマー?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Cygames, Inc.(@cygames_inc)がシェアした投稿

渡辺社長はいろいろなゲームで遊ぶのが大好きなんだとか。

 

ゲーム開発者なので当たり前と思いきや「ぜんぜん仕事に関係なく遊んでいます」との事。

 

特にハイエンドゲームがお好みで、徹夜でやってしまうほど熱が入ってしまうそうです。

 

かなりなゲーマーなようですが、勿論それだけではありません。

 

たくさんゲームで遊ばないと、それを超える面白いゲームは作れないという考えをお持ちです。

 

サイゲームスがユベントスと再契約をしました!佐賀にこだわる理由とは?詳しくはこちら!⇒サイゲームスとユベントスが再契約!佐賀に投資する理由が気になる!

 

地元愛が強い!

佐賀出身の渡邊社長は、2015年に取締役会で反対する取締役たちに対して、「僕の地元ですし、スポンサードさせて下さい」と説得し、サガン鳥栖とのスポンサー契約を締結しました。

 

聞いた話ですが、Jリーグのスポンサーになるというのもなかなか難しい面があるようで、当時J1ではあったとはいえ、1stステージ11位2ndステージ12位と、思わしくない成績のチームのスポンサーになるという事は、地元愛から来るものだったのではないかと思います。

 

またこの件で、これまで出身地を明かさなかったのに佐賀出身であることを自ら公表されています。

 

2017年4月にも、サイゲームスと佐賀県、佐賀市の3者で進出協定を締結し、サガデバッグセンターを設立するなど、地元愛を感じさせる行動が多い方です。

 

やはり渡辺社長の地元愛はハンパないですね!

 

素晴らしいゲームを次々に生み出しているサイゲームス!社員の待遇などはどうなんでしょう?詳しくはこちら!⇒サイゲームスの評判が気になる!社員年収や社員の待遇は?

 

スポンサーリンク

サイゲームスの渡邊耕一社長はどんな人?出身地や経歴をチェック!まとめ!

 

激戦であるスマホゲーム業界でトップを走るサイゲームスですが、渡辺社長の存在がとても大きいように感じられました。

 

昨今、地方が衰退していく中で、地元愛を大切にする姿勢も素晴らしいと思います。

 

今後も魅力的なゲームをどんどん世に送り出してほしいですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Copyright© snowdrop , 2024 All Rights Reserved.