ハイオクガソリンのバーター取引問題とは?消費者を裏切る行為にネットの声は?

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何ともショッキングなニュースが入ってきました。

 

ガソリンスタンドで、レギュラーガソリンよりちょっと高くて性能がいいというハイオクガソリンが、各社のオリジナルと宣伝していたにもかかわらず、実は混合でいわゆるバーター取引状態だったことが毎日新聞の取材で分かりました。

 

これだけ聞いても、何のことやらという方もいると思うので、この問題について分かりやすく解説したいと思います。

 

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ハイオクガソリンのバーター取引問題とは?

 

そもそもハイオクガソリンというのは、↑の画像のように各社が独自に開発し、各社それぞれ独自の効果をうたって販売していました。

 

しかし、今回毎日新聞の調べで、それらが同じタンクで混ざり合って管理されていたというのです。

 

どうゆう事かというと、ビールに例えると各社それぞれ独自の良さがあって、それぞれ別の商品だと言ってお客さんに販売していたにもかかわらず、全てのビールがごちゃまぜで管理され、実はすべて同じビールだったという具合です。

 

「私はA社のビールが好き」と言って飲んでいたビールが、実はB社と同じビールだ多という事ですね。

 

ビールであれば、味の違いなどで判別がつきそうなものですが、ガソリンとなるとなかなか判別がつかずにごまかしが出来てしまったという事ですね。

 

こだわりを持って、ハイオクガソリンを入れていた人にとっては重大な裏切り行為となってしまいました。

 

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そもそもハイオクガソリンとは?

 

異常燃焼の起こりにくさを示すオクタン価が高いガソリンのことで、プレミアムガソリンとも呼ばれる。日本産業規格(JIS)はレギュラーのオクタン価は89以上、ハイオクは96以上と規定する。エンジンに汚れを付きにくくする効果などがある添加剤を加えている。店頭価格はレギュラーより1リットル当たり約10円高く、各社間の価格差はほとんどない。スポーツカーや外車など高排気量の車はハイオク指定が多く、国内ガソリン販売量の約9%がハイオクとされる。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3ad6b4525872d01bbdf996a0ae598fd5883800

 

分かりやすい理解としては、レギュラーガソリンよりもちょっとクオリティの高いガソリンといった理解で良いと思います。

 

続いて毎日新聞の記事をチェックしてみましょう!

 

元売り業界は再編が進み現在はENEOS(25日にJXTGエネルギーから社名変更)、出光昭和シェル、コスモ石油の大手3社とキグナス石油、太陽石油の5社体制。ハイオクに独自のブランドを付けて商標使用契約を結んだ系列スタンドに出荷し、太陽を除く4社はホームページで燃費などの性能を宣伝している。各社は取材に混合出荷を認めたが、こうした流通形態を取る地域や開始時期は「他社との契約に関わる」として回答しなかった。

レギュラーガソリンについて各社は公正取引委員会の調査に、物流の効率化のため、タンクの共同利用や、自社の製油所やタンクがない地域で他社のガソリンを買い取って自社製として販売するバーター取引をしていると説明してきた。

この流通形態は1996年の石油輸入の完全自由化をきっかけに加速したが、ハイオクは独自の供給体制を維持しているとされてきた。大手3社の社長らが会長と副会長に就く「石油連盟」も今年6月に削除するまで、ホームページで公開する消費者向けパンフレットに「ハイオクなど各社が独自技術で開発した高品質製品は独自ルートで供給されている」と記載。ほとんどのスタンドは混合出荷やバーター取引を知らずに販売し、資源エネルギー庁も取材に「独自製品と認識している」と答えていた。

しかし毎日新聞は、ENEOSが2月に東大阪市のスタンドに回答した文書を入手。そこには「コスモと同一のタンクを利用している」と記されていた。さらに、ENEOSとコスモが出資する「東西オイルターミナル」(全国23カ所)の東北や関西、九州地方の関係者は「約20年前から、2社は同じタンクから出荷している」などと証言。別の会社が運営する新潟県上越市のタンク関係者も「99年から旧出光(現・出光昭和シェル)とコスモのタンクは同じ」と話した。

タンクの共同利用やバーター取引による出荷について大手3社は「自社規格を満たすことを確認し自社製品として販売している」、キグナスと太陽は「国の品質基準を満たしている」と回答し、いずれも問題はないとしている。出光昭和シェルは「Shell V-Power」のブランドで販売するハイオクについて「他社製と混合していない」と答えた。キグナスは製油所を持たず、主にコスモから仕入れていると回答した。

一方、石油連盟はハイオクに関するパンフレットの記述削除について「取材を受け、誤解を招く記載であることが判明したため」としている。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3ad6b4525872d01bbdf996a0ae598fd5883800

 

法的には問題ないのかもしれませんが、各社の独自性にブランドを感じて利用していた消費者目線で考えると、『騙された』と思ってしまうところかと思います。

杉森務石油連盟会長がハイオク混同出荷を認めた!裏切り行為ではないのか?

 

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消費者を裏切る行為にネットの声は?

 

ネットの声としては、意外と冷静な受け止めといった印象ですね。

 

シェルだけは、混ざっていない事も知っていた方も多いようで、車関係に詳しい方はほんと凄いです。

 

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ハイオクガソリンのバーター取引問題とは?消費者を裏切る行為にネットの声は?まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

意外と冷静な受け止めが多い印象ですが、それならそうとはじめからそのように表記して欲しいものです。

 

こういった事が表ざたになると、ハイオクガソリンのニーズはガタ落ちになりそうですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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