唾液を使うPCR検査は有効か?専門家の意見を元に検証してみた!

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、PCR検査を増やすべきという意見が多くなっています。

 

確かに、新型コロナウイルス対策をするにしても、実態が分からなければ対策にも限界がありますし、お互いの疑心暗鬼を生む原因にもなってしまいます。

 

政府もPCR検査を増やそうとして入るのですが、検査が出来る『マンパワー』が不足していて中々難しい現実があります。

 

そんな中、アメリカで始まっている『唾液を使ったPCR検査』が注目を集めています。

 

スポンサーリンク

唾液を使うPCR検査は有効か?

 

アメリカYale大学からの報告。新型コロナウイルスのPCR検査の検体として、通常行われている鼻咽頭(鼻の奥をゴシゴシして採取)と唾液を比較した。44名の感染者、合計121検体について解析した。陽性サンプル(唾液39検体、鼻咽頭43検体)で比較すると、唾液の方がウイルス量が約5倍多かった。29名では自己採取した唾液と、医療従事者が採取した鼻咽頭サンプルの同時比較が可能であった(38検体)が、やはり唾液検体の方がウイルス量が多かった。また唾液が陽性で鼻咽頭サンプルが陰性であったのは8例、唾液が陰性で鼻咽頭サンプルが陽性であったの3例であった。以上の結果から、唾液はPCR検査の検体として信頼できると考えられた。

引用元:https://www.covid19-yamanaka.com/cont4/14.html

この記事は、IPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が、自身のホームページで発信した情報になります。

 

これはとても期待できそうです。

 

 

唾液でのPCR検査が可能であれば、『自己採取』することも出来ますから、医療従事者の方の負担を減らすことが出来ますね。

 

唾液からのPCR検査の有効性を報告したイタリア(Azzi et al.)と香港(Kai-Wang To et al.)からの論文。イタリアの論文では、重症もしくは重篤の25名の患者全員で、唾液サンプルでもPCR陽性であった。香港の論文では、患者の重症度は記載されていないが、患者自ら唾液を採取したとあるので、軽症か中等症であったと推察される。こちらは、12名の患者のうち、11名の唾液でPCR陽性であった。

引用元:https://www.covid19-yamanaka.com/cont4/14.html

 

今のような緊急事態下では、出来ない理由を考えるより、『検査拡大』という重要なテーマの為に出来る事をどんどんやっていけたらいいですね。

 

スポンサーリンク

唾液を使う事でリスク軽減か?

 

今までのPCR検査は、検査をする側にも大きなリスクがありました。

 

具体的に言うと、検体を採取する際に綿棒のようなものを鼻の中に入れるので、被験者がくしゃみをしてしまったりした場合に、飛沫が飛び検査者にかかってしまうのです。

 

唾液で検査ができれば、検体採取による2次感染のリスクを避けることが出来ます。日本でも同様の解析が必須です。

引用元:https://www.covid19-yamanaka.com/cont4/14.html

 

しかし、唾液を使ったPCR検査であれば、そのリスクを避ける事が出来るのでとても有望で期待が出来ますね。

 

ネットの声は

 

期待する声が多いですし、僕自身もとても期待しています。

 

実態の見えづらいウイルスだからこそ、実態把握がとても重要ですからね。

 

スポンサーリンク

唾液を使うPCR検査は有効か?専門家の意見を元に検証してみた!まとめ

 

唾液を使ったPCR検査ですが、今後とても期待が出来そうです。

 

「人に移さない為」とか「大切な人を守る為」に検査は絶対に必要ですから、有効であれば少しでも早く取り入れて欲しいと思います。

 

この『唾液を使うPCR検査』について新しい情報が入れば、随時追記していきたいと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© snowdrop , 2020 All Rights Reserved.